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「新日本様式」協議会 2007年・北陸ワークショップを開催

期間: 2007年11月1日(木)~11月2日(金)
会場: 1日目:高岡市デザイン・工芸センター
2日目:卯辰山工房、金沢湯涌温泉・創作の森研修施設
 11月1日(木)2日(金)の2日間、「新日本様式」北陸ワークショップが「工藝」ゆかりの地である高岡と金沢の2都市で、地元の方々と協議会会員約60名余りが参加して開催されました。

1日目は、高岡市の伝統産業活性化拠点である高岡市デザイン・工芸センターを会場に、地場産業の方々と協議会会員双方からのプレゼンテーションが行われました。
会場風景
 冒頭、高岡商工会議所副会頭の竹平栄太郎様よりご挨拶を頂き、プログラムがスタートしました。続いて、同商工会議所中山事業部長より20年の歴史を持つ高岡クラフトコンペの活動についてご説明頂きました。

 協議会からは、樫葉事務局長、加藤公敬ものづくり委員長、(株)三越 田中智子様(前評価支援委員長)より「新日本様式」活動のプレゼンテーションが行われました。
地場産業の方からのプレゼンテーションは、以下の方々より行なわれました。
(1)

高岡の地場産業
・能作克治様:(株)能作 代表取締役社長(銅合金、錫の鋳物メーカー)
・折井宏司様:折井着色所(銅合金、鉄等の着色を行う会社)
・武蔵川義則様:(有)武蔵川工房 代表(青貝(螺鈿:らでん)の細工、加飾工房)

(2)

金沢の地場産業
・相川繁隆様:卯辰山工房館長補佐(石川県の伝統産業を活性化し若手を育成する工房)

・戸出雅彦様:九谷焼作家

 プレゼンテーション後は、高岡市長橘慶一郎様をお迎えして、センター1Fのギャラリースペースで交流会が開催されました。地元の食材を集めた参加者の手作りによる高岡流のもてなしで、温かく和やかな会となりました。
高岡市長橘慶一郎様ご挨拶
ギャラリーにて交流会
 2日目の午前中は、初日にプレゼンテーションをして頂いた皆様の工場、工房を見学し、銅器の着色、螺鈿細工、銅器の製作現場に触れることができました。

左から:銅器の着色(折井着色所)、螺鈿細工(武蔵川工房)、銅器製作(能作)

 午後は、金沢に移動して卯辰山工房を視察し、金沢の伝統産業の歴史と現況について学びました。

卯辰山工房

 視察は、ワークショップ会場の「創作の森」に移動し、2日間のプログラムから触発されたことに基づきディスカッションが行なわれ、グループごとの発表をもって2日間にわたるワークショップを終了しました。参加者からは、「大変に充実したプログラムであった、まさに<百聞は一見にしかず>」といった嬉しい感想が数多く寄せられています。

(左より):創作の森研修室、グループに分かれてのディスカッション

 開催にあたっては、会員である高岡銅器組合の皆様、そして高岡市デザイン工芸センター、市役所、高岡商工会議所、卯辰山工房並びにプレゼンテーションをして頂いた皆様に多大なご協力を賜りましたことを、ここにご報告いたします。

 以上、ご参加頂いた皆様に心より御礼申し上げます。(事務局 蓑島)

主催 「新日本様式」協議会(調査研究委員会)
後援 高岡市、高岡商工会議所、高岡銅器組合
高岡市デザイン・工芸センター、(財)金沢芸術総合財団、
北日本新聞社(順不同)
参加者

北陸地域の企業、団体、個人、行政関係者

新日本様式協議会会員
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